<第36号>
みなさん、こんにちは!トーカンエクスプレス代表の川原です!
今回は、メジャーリーグで二刀流として活躍する大谷翔平を輩出した花巻東高校の佐々木洋監督のインタビュー記事が『日経トップリーダー』に掲載されていましたので、内容の一部を紹介させていただきます。
念願の野球部監督に就任した20年前、甲子園出場を目指してチームを強化しようと、地元の有望な中学生を勧誘しても、フラれてばかり。なぜ、自分の熱意が伝わらないのか相当悩んだそうです。
そして、辿り着いた答えが「顧客満足」という発想。
つまり、有望な中3生とその親御さんを顧客に見立て、どうすれば「花巻東」という商品・サービスを買ってもらえるのか、という視点に立ったのだそうです。
顧客の立場からすると、甲子園出場実績もない、大学進学の実績もない、就職にもさほど強くない当時の「花巻東」には何の魅力もなかったということに気づいたのです。
そこで、佐々木監督は、「出口」すなわち、卒業後の進路をしっかりイメージできるような野球部にしようと考えたのです。
多くの野球少年にとって、甲子園出場やプロ野球選手になることは夢です。
しかし、それを実現できるのはほんの一握りであり、大半の人は夢破れてしまいます。
だとすれば、高校3年間を野球が上手くなることだけに注力することは、「恐ろしいほどの無駄」であると佐々木監督は言い切ります。
花巻東の野球部に行けば、地元の優良企業に就職できる、いい大学にも行ける、野球を続けたければ、大学野球や社会人野球にも進める。
このような状況を実現できれば、有望な中3生やその親御さんは安心して花巻東の野球部への進学を決めるはずだ、と。
そのためには今いる野球部員をどこに出しても恥ずかしくない人材として徹底的に教育する必要がありました。
「筋肉は年齢とともに衰えるが、知識や知恵は一生使える」という信念のもと、野球部員に勉強の成績も厳しく求めました。
人としての正しい考え方やマンダラチャートを使った目標達成の方法も徹底的に指導した結果、徐々に花巻東の野球部出身者は出来がいいと評判になり、企業や大学など豊富な進路が確保されるようになっていったのです。
そうやって出口戦略が功を奏するようになると、自然と入口にも優秀な選手が集まるようになり、菊池雄星や大谷翔平といったスター選手を輩出するまでに至ったのです。
東北地方の弱小・無名であった花巻東高校野球部を強化するため、「顧客満足」という経営的な視点で有望な選手を集め、全国有数の強豪校に育て上げた戦略は、採用や集客に悩む中小企業経営者や担当者の方にも大いに参考になるのではと思い、今回ご紹介させていただきました。
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