最終更新:2022/4/1

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29 - 「Zの法則」って何?

チラシをつくるときに頭に入れておくべきセオリーの1つが「Zの法則」です。
これは、人がチラシやパンフレットなど横書きで書かれた紙媒体を見るとき、視線の動きが左上→右上→左下→右下というようにアルファベットの「Z」の文字になっているという法則です。
広告業界に限らず、流通業界(例えば、スーパーやコンビニの陳列棚など)においても実践されているセオリーです。

何度も申し上げているとおり、チラシを手にした人は隅から隅まで読んだうえでそのチラシが必要か否かを判断してくれるわけではありません。
「チラシの3秒ルール」といって、チラシは手に取られて3秒以内に読んでもらえるか、捨てられてしまうかの運命が決まるのです。
ということは、必要と判断してもらうための要素(見出し)は左上にレイアウトするべきです。

見出し(左上→右上)で興味関心を惹きつけ、特典・クーポン(左下)→問い合わせ先(右下)といったレイアウトがベタと言われようがありきたりと言われようが鉄板の法則なのです。
すでにブランド力があり、ロゴマークが深く世間に浸透しているなら、左上にロゴマークを配置するのも良いと思います。

ちなみに、ウェブサイトにおいては、「Zの法則」のほかに「Fの法則」も効果的だと言われています。
スクロールという機能の特性上、左→右という視線の動きに加え、上から下への動きもあるため、「F」なんですね。