37 - 残念な見出し
チラシは見出し(ヘッドライン)が命です(36.参照)。
ところが、世に出回っているチラシには残念な見出しであるが故にレスポンス(反響)が出ないケースが多く見受けられます。
試しに初めてポスティングをやってみたのに「全然効果出なかった」、「やっぱり、デジタル全盛の時代にポスティングは効果ないよな」。挙句の果てには「ちゃんと配ったの?」とポスティング業者を疑う始末。
ここでハッキリと申し上げますが、「ちゃんとしたチラシをちゃんとポスティングすれば、ちゃんとレスポンスが出ます」。
もちろん、業種や商材、オファー(特典)によってレスポンス率は異なりますが、少なくともチラシづくりから関与させていただいて(アドバイスだけの場合も含め)、レスポンスが1件もなかったという事例は、2004年の創業以来、一度も経験したことがありません。
チラシの命運を握る見出しについて、陥りがちな残念な事例をいくつかご紹介しましょう。
反面教師だと思って、ご確認ください。
①カッコつけ、オシャレパターン
「昨日までのワタシにサヨナラ」
「キレイなお姉さんは好きですか?」
テレビや雑誌でブランディングのための広告なら分かりますが、売るためのチラシにカッコつけたオシャレな見出しは不要です。
美容系の会社がやっちゃいがちな事例です。
見出しを見た人に一瞬で何のチラシなのか分かってもらう必要があります。
②胡散臭いパターン
「完全公開!誰でも1年で3,000万円稼げます!」
「ガン細胞がなくなりました」
見出しで気を惹きたいという気持ちは分かりますが、ウソや誇張はいけません。
もちろん、薬機法など法律上もアウトです。
③社名・商品名アピールパターン
「業界初!〇〇社が▲▲(サービス名)をリリース!」
「□□(商品名)がついに新発売!」
「業界初」、「ついに」、「新発売」は見出しに使用する言葉として◎なのですが、社名や商品名(サービス名)を見出しに入れるのはアウトです。
誰もが知る信頼のある社名やブランド名であれば話は別ですが、まったく(ほとんど)無名の社名や商品名(サービス名)を見出しに入れても、残念ながらマイナス効果しかありません。
POSTING 48