最終更新:2022/4/1

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48 - C2O(Chirashi to Online)

2010年頃からマーケティング業界では、「O2O(オーツーオー)」という概念が出回り始めました。
日本では主に「Online to Offline」すなわち、「ウェブで集客して実店舗へ」という意味で使われることが多いですが、「O2O」発祥の地、アメリカでは元々その逆である「Offline to Online」の意味も含んでいたそうです。
スマホの普及とともに今では、アプリ等でクーポンをゲットして実店舗でお得に買い物や食事を楽しむという生活スタイルがすっかり定着したように思います。
広告の効果測定も容易なため、広告主としても安心です。

とは言え、「Online to Offline」の施策だけではやはり不十分で、「Offline to Online」の施策も同時に考えていく必要がある、というのが近年のトレンドです。
実際、チラシひとつとってみても、ひと昔前なら「詳しくはwebで!」、「〇〇検索!」みたいな文言やURLをチラシに明記してウェブサイトへ誘導するのが精一杯でしたが、最近ではQRコードをチラシに刷り込むことで簡単にウェブにアクセスさせることができるようになりました。
私はこれを「C2O(Chirashi to Online)」と勝手に呼んでいます(笑)。

(株)ライドオンエクスプレスホールディングスが全国で展開する「銀のさら」においても、「C2O」の流れが顕著で、以前の注文スキームは「チラシをポスティング」➡「電話で注文」だったのが、最近は、「チラシをポスティング」➡「ウェブで注文」の比率が増えてきております。

ウェブ注文比率(自社サイトや出前館経由含む)が注文全体の50%を超える現在でもポスティング販促を継続しているのは、どれだけデジタル化が進展しても、結局チラシが注文のキッカケになることが明らかだからです。